脳育スペシャル第5弾 脳をダマして生活を変える
本日のハテナ
脳をダマして豊かな人生を送るにはどうしたらいい?
医学博士 米山公啓(米山公啓の本一覧)
「脳をダマす」とはどういうことなのか?
→人間が手を動かす、脚を動かすということは脳が命令を出している。
イメージや行動によって脳を錯覚させることが脳をダマすということ
偽薬と言って効果のないニセの薬を飲ませても効くという事、信じていることによって
治ってしまう。
日常生活で脳を騙せれば信じられない程の能力を発揮出来る可能性がある。
日常生活を劇的に変える6つの方法
その@冷え性を改善する脳のダマし方
風呂上りに氷を口に含む→お風呂からあがると5分前後で身体は冷え始める
氷を含むと20分〜30分保温効果がある。
冷たいと言う情報が脳に入ると保温効果の作用がある。
生姜サプリメント「金時しょうが粒」
そのA高血圧を予防する
香りを強める・香りを足すことで塩分を強く感じさせることで減塩効果がある。
温度が高い・湿度が高いことで匂いを感じやすいため温かい料理で脳をダマす。
・高血圧予防テクニック
その1.味噌汁をフタ付のお椀で出す→保温効果がある
その2.ダシの料理にはかつお節をかける→薄味でもおいしく感じる
そのB家事の効率をアップさせる脳のダマし方
笑顔を作って楽しい気持ちになる→つまらないことも笑顔で脳がダマされると
「楽しい」という感情になる
そのCギックリ腰を予防する脳のダマし方
メンタルトレーナ 高畑好秀に聞く(高畑好秀の本)
(メンタルトレーナとは心理学をベースにスポーツ選手の
精神力を向上目標達成へと導く仕事。)
オランウータンの動きをする
オランウータンの動き
@足を肩幅に広げる
Aジャンプをして胸を張る
Bひざを左右交互に内側に入れる
C腕の力を抜いて軽くゆらす
これを重いものを持つ前に2〜3分行う
これで重い物を持つときの身体の動きを脳がイメージされ
身体の負担が軽減される。背筋力もアップされる。
高畑トレーナーオススメ
・ケガを予防するネコの動き
@四つんばいになる
A肩甲骨と尻を上げ上体を反る
B足から先に動かして前に進む
C腕を自然に前に出すように意識
朝起きたときに2〜3分行う
太ももを上げて歩くイメージが脳に伝わり、足が上がるようになり段差や階段で
つまずくことを予防できる。
・肩凝りを予防するワシの動き
@胸を張って腕を上げる
A息を吐きながら腕を前に出す
B息を吸いながら腕を戻す
ポイント手の平は後ろの時上向き、前の時は外向きにひねる
これを長時間座る前に1分行う。
肩の血流をよくしようと脳が指令をだし肩凝りを予防できる。
人生を豊かにする6つの方法
そのDシャエイプアップをするための脳のダマし方
東京大学教授 石井直方(石井直方の本一覧)
世界一モテる体のつくり方、筋肉のまるわかり大事典などの著者
スロートレーニング→筋肉に力が入ったままゆっくりと動作
石井先生が教える 家庭でも手軽にできるスロートレーニング
その@ふとももをシェイプアップ
・足を肩幅に開く
・背筋を伸ばし両手を前に出す
・両ひざをゆっくり曲げる
ポイント太ももと床を平行にする
・ゆっくり立ち上がる
ポイントひざを伸ばしきらない
5〜10回行う
そのAウエストシェイプアップ
・まっすぐ立つ
・左の肘と右のひざをゆっくりくっつける
・肘とひざをゆっくり離す
ポイント足を床につけない、左右同じように5〜10回行う
そのBバストアップ
・座った状態で胸の前で手の平を合わせる
・両手を押し合うように力を入れる
・両手を左右にゆっくり動かす
5〜10回行う
そのCぽっこりお腹の解消
・イスに腰掛け両手でイスを掴む
・両脚をゆっくり上げる
・ゆっくり下げる
ポイント足を床につけない 5〜10回行う
ももの筋肉を鍛える 簡単スロートレーニング
・イスに浅く座り
・足と足をクロスさせる
・上の足は下に下の足は上に力を入れる
・足の曲げ伸ばしをする
ポイント曲げすぎない、伸ばしすぎない
ウエストシャエイプアップ 簡単スロートレーニング
・足を揃えて椅子に座る
・ひざを軸に足を左右に持ち上げる
ポイント上げる足の反対側に体を倒す
脳をだますことで、スロートレーニング、冷え性、高血圧まで
効果があるんですね。
もっと色んな悩みに対して応用すると面白いかもしれませんね。