大人の女性のおしゃれ生活 ベルーナ

2010年06月29日

エチカの鏡 エレガントマナースクール 平林都 接遇研修 函館完結編

エチカの鏡(2009年9月13日放送)
伝説の女講師 平林都(ひらばやしみやこ)が行く〜函館完結編〜

           

チーズオムレットのスナッフルス金森洋物館店の研修最終日
若手指導の総仕上げ、若手社員に具体的な指導を行う

・子供に試食を出す時は目線を同等にして腰を落として出す
・試食は大人から出すのではなく、子供からまず出すと親が取りやすい
・商品の持ち方が雑、斜めにしたらお土産の価値がない

など指摘していく、そんな平林を遠くから眺める店長
平林にもっとも反発していた店長

その理由とは?
実はこのお店は新入社員が1,2年で辞めていってしまう
あまりに人気店であるがゆえ忙しい時には8時間たちっぱなし
食事をすることすらままならないからである。
そんな過酷な職場で、毎日泣きながら
勝気な性格で食らいついていった彼女だからこそ
22歳の若さで店長に大抜擢された。

その実績と自信が平林との間に壁を作っていた。
そんな彼女を平林は呼び出す。
1対1の話し合いがはじまる。
実は平林、店長に対してこう評価していた
「中心人物であり、前向きにお客様の事が
好きだということが分かる・・・でも、
仕事に自信がありすぎて周りを見ていない」

店長の実力を認めつつも、超一流のフロアマネージャーにするため
厳しい指導をしていた。
「フロアマネージャーとして、作業してる方が楽。
神経を使わなくていいから。
事務してるのはたやすいこと。
人の気を配ったりお客様の方に
目線をやるということは凄くエライこと。
それを出来る女性は少ない。
店長ならかならず出来るようになる」と助言

平林に心を開き、店全体に気を配る店長
平林都は、日本一のお菓子屋になると言うほどお店の雰囲気はかわった。

平林都さんの接遇研修は
一見非常に厳しいんですが、愛を感じる厳しさですね。

       
posted by 英才教育ママ at 14:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | エチカの鏡 接遇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする



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