大人の女性のおしゃれ生活 ベルーナ

2010年09月20日

エチカの鏡 9月19日 最終回 余命告知 生前葬 人生の終わりについて考える完結編

エチカの鏡の2010年9月19日は突然の放送打ち切り最終回です。
人生の終わりについて考える 完結編

この記事をツイッターでTweet It!

主な死因別死亡の割合(平成20年)
悪性新生物(ガン)30.0%
心疾患15.9%
脳血管疾患11.1%
肺炎10.1%
不慮の事故3.3%
老衰3.1%
自殺2.6%
その他23.8%

毎年約10万人のガン患者が余命告知を受けている
余命告知はいつ降りかかってもおかしくない問題
そこで、余命告知を受けたら何を考え、残された時間をどう生きるのか?

・本日のハテナ:余命告知を受けたらどう生きるのか?

ハテナ@余命告知はどのような形でされるのか?
東京・板橋区 日本大学板橋病院
呼吸器内科長 高橋典明(高橋典明の本「最新版 肺がんで死なない本」)
医療先進国アメリカでは余命期間・詳しい情報の開示が一般的
日本では病院や現場の医師の判断に委ねられている
           

@余命告知をする場所は?
→カルテやレントゲンなど必要な資料がある診察室
 落ち着いて話を聞いてもらうための個室
 患者の体調を考え病室に出向いて行うこともある

A誰に告知するのか?
→余命を最初に知らされるのは家族であることが多い
 家族が居ない場合一番親しい身内の方に来てもらう
 家族に告知をしてから本人告知を相談するのが一般的

医療機関における告知の現状
本人 26.6%
家族 90.8%

B余命期間は何を根拠にしている?
→色々な臨床試験や統計学的なもので、期間としてはあやふやな期間ですので
 その幅は様々なバラつきがある。

C余命告知はどんな言葉でされる?
→ストレートに話すと、それだけでもショックなのであやふやな言い回しになる。
 欧米では日にちのみならず具体的な生存率まで告知される
 日本では医師が患者の性格を考慮して余命告知を行うことが多い


ハテナA余命告知をされると人は何を考えるのか?

東邦大学医療センター大森病院 緩和ケア医 大森秀一(死に関する本の著者)
アメリカのキューブラー・ロス医師が患者と面談しまとめた「死ぬ瞬間―死とその過程について (中公文庫)
余命告知などを伝えられた人の精神状態は5つの段階を経るという
            

第一段階・・予期しない衝撃的なニュースを聞かされた時
      すぐ受け入れる事は難しい
第二段階・・死を目前とした当事者の怒りは家族や周囲の人に向けられる事がある
第三段階・・何かにすがりたい気持ちになったりする取引の段階
      解決する方法を求め医師・神や仏に対して命をどうにか延ばしたいと願う
第四段階・・これまでの段階を経て絶望へと立たされうつ状態になる人もいる
第五段階・・最終的にはもう仕方ないじゃないかと、この時間をより良く過ごすように生きていく
      それが大事なんじゃないかと気付くそれが受容だと言われている

・余命3ヶ月の生前葬
新潟県新潟市
鍵屋敏昭さん(享年65歳)
体調の変化が現れたのは2006年3月、胃に激しい痛みが頻発するようになった。
さらに日に日に身体が痩せていった。
病院で「進行性の胃がんで早ければ3ヶ月、長くて半年くらい」と宣告される。
人との絆を大事にしてきた敏昭さんは生前葬をしたいと申し出る。
友達も皆喜んで応援してくれた。
集まった友人は120人。
式も終わりに近づいた頃、「自分は今まで皆に支えられて精一杯生きてきた本当に幸せだった」
とメッセージを伝えた。
余命3ヶ月と告げられるも、それから11ヶ月生き抜いた。


・延命治療を拒否、最後の家族旅行
福島県いわき市
高橋一二三さん(享年38歳)
25歳で結婚をし、4人の子宝に恵まれた。
必死に働く一二三さんにとっての悩みは、家族との時間が持てないこと
35歳の時人生の大きな壁が・・肺に影がみつかり、がん細胞が肝臓や大腸にも転移している
と告知される。余命半年と宣告。
自分が死んだら妻や幼い子供たちはどうなるのか?
今まで仕事に没頭していた一二三さん。
延命治療を拒否し、残された時間を家族と過ごすことを選んだ。
子供たちもポータブルの清掃、身体を拭いてくれたり家族全員で一二三さんの介護を行う。
しかし、ガンが少しずつ体をむしばむ。
そんな中、奥さんと2人で行った沖縄を思い出し家族で旅行に行くことを計画する。
医者からは突然死の可能性もあると言われるが、誓約書を書いて命がけの旅行に出かける。
半年の余命告知から2年後に亡くなる。
家族に残した最後の言葉は「楽しかったな・・」
旅行を通じて遺された時間を家族とともに過ごした一二三さん。
今も家族の心の中に刻み込まれている。


・余命3ヶ月と告知を受けた1人の女性に話を聞く
山下郁子さん(52歳)
一見元気そうな郁子さん。
しかし余命3ヶ月の告知を受けた末期ガン患者
今は休薬期間(抗ガン治療患者の体力回復のために設けられる投薬を控える期間)
スキルス胃ガンと診断。
スキルス胃ガンとは、通常の胃ガンとは違いガンが塊にならずガン細胞が胃壁を這うように
広がるため発見が難しい。
抗ガン治療が効き告知された余命期間を超えた。
余命告知から1年後姉は告知されていたことを告げた。
その後、入退院を繰り返しながらガンと向き合っている彼女。
そして、余命3ヶ月と言われてから3年半が過ぎた。
郁子さんは言います「生きることっていうより生きていることって
本当に素晴らしいことですね、死ぬと言われた人でないと分からないかもしれないけど」
郁子さんの目標は8年後の60歳までにガン患者を支援するNPOを設立する。
現在大学に入学し勉強に励んでいる。
「余命」は余った命ではなく「与命」与えられた命で夢に向かって生きている

いきなりのエチカの鏡最終回でびっくりしましたが
最終回だからなのか、人生の終わりについて考える完結編で締めくくりました。

番組最後でも、最終回と言ったお話はなく突然の打ち切りのような感ではありますが
またスペシャルでの横峯式子育て、久保田カヨ子おばあちゃん、平林都さんなど
特集をして欲しいですね。
番組最後で横峯吉文式子育てDVDが出ていましたのはこちらです。



posted by 英才教育ママ at 12:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | エチカの鏡 最終回 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック



  • seo
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。