子供が「自ら学ぶエンジン」に火をつける!3大学習法
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・京都市 私立 立命館小学校 名門立命館大学まで一貫教育
「立命館小学校3大学習法」
その@辞書引き学習法・・・分からない言葉や興味を持った言葉を辞書で調べ
その言葉のページに付箋を貼る学習法
知っている言葉も辞書に何と書かれているか調べさせる
知っている知識は正しいのかを辞書によって再確認する
記載された言葉の中から、さらに疑問に思う言葉の意味を調べさせる
調べた言葉に付箋を貼る、児童は学んだ言葉の数を目で見て実感
そして、付箋を貼ったことを褒める
そのAモジュールタイム・・脳トレの権威 川島隆太教授監修(川島隆太の本一覧)
脳を鍛える大人の計算ドリル―単純計算60日
朝授業が始まる前に、音読、難解な問題はなく計算の速さを競う
10分〜15分の短い授業で音読や計算など単純な反復練習を集中して行う
脳の前頭前夜を活性化させ1日の学習効果を高める
脳の準備運動の時間
陰山英男監修百マス計算も行われている
そのBハテナノート・・「ただ気付いたこと」「疑問に思ったこと」を書けば良いと伝えている
児童は自分で進んで調べてノートに書いている
その他、立命館小学校ではチャイムが一切鳴らない
児童達は時間の計算をし次の授業に間に合うように行動する
なぜ自学力を伸ばす事に力を入れているのか?
→ただ暗記した数学や算数、英語の力というものが社会に出てから
いかに役にたたないものなのか、どんな力が求められているのかと
考えた時に、自分から問題や課題を発見するという事その事を自分の力で解決していく
という力をつけていく事が大切であるから。
自学力こそ生きていく力。
陰山英男関連の本一覧
・小学校「お受験」合格率92%のカリスマ塾
東京吉祥寺 メリーランド教育研究所
幼稚園受験・小学校受験専門の塾
お受験で最も重要な「7つの授業」
その@後出しジャンケン→先生が出した手に対して常に勝つものを出させる課題
目で見たものに対して素早く反応する力を養う
そのA三角パズル→問題、三角カードを4枚使って三角形1つを作りなさい
枚数をどんどん増やしていく
図の構成能力が試される
そのB常識ことば→語彙が豊富であるかどうかは面接でも様々な事を聞かれる
そのC仲間はずれ→「与えられたもの」の違いを見抜き言葉で説明する事が
お受験では求められる
そのDペーパーテスト
そのE行動観察→4、5人の子供がグループを作り与えられたテーマをこなす様子を観察する
@相談できるか?A強調できるか?B子供らしく遊べるか?
田園調布双葉小学校は協調性や思いやりがある子どもを好む傾向がある
慶応義塾幼稚舎、青山学院初等部などは個性がありリーダーシップがとれる子供を好む
そのF巧緻性→こうちせいとは、手先でどの程度精巧で緻密な作業ができるか試すというもの
今の子供ができない事ワースト3
第3位人の話が聞けない・・子供が少ない分親がかける言葉の量が増え親の話が
子供の心に響かなくなり、他人の話も聞けなくなってしまっている
第2位自分で自分の事ができない・・転ばぬ先の杖を出しすぎ
第1位集団行動ができない
立命館小学校の授業楽しそうですね。
早いうちから楽しく自分から学ぶ姿勢が出来るようになれば
将来への大きなプラスになりますよね。
特別な私立以上に公立の小学校の教育も進化してくれるといいですね。
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