脳梗塞について詳しく特集しています。
脳卒中など脳の病気予防方法も解説しています。
早速3つの質問にハイかイイエでお答え下さい
@1日30分以上歩かない日がある
A1日一度も文字を書かない日がある
B知人の電話番号を10人以上覚えていない
以上一つでもハイと答えた方、あなたの脳は衰え始めていますよ。
★本日のハテナ
脳の衰えを食い止めるにはどうしたらいいのか?
なぞかけで今大ブームの芸人「ねづっち」
なぞかけの速さは天才的、その脳はいったいどうなっているのか。
ハテナ@なぞかけをしている時、ねづっちの脳はどうなっているの?
東京理科大学教授 篠原菊紀先生に実験してもらいました。
実験内容は、近赤外光を頭部に照射しヘモグロビンの量を計測
脳のどの部分が活発に活動しているかを調べる
なぞかけをしている時、ねづっちは映像を想像し
瞬時にキーワードを導き出していた。
右脳・左脳の両方が同時に働いている時とは、
例えばメニューを見ながら料理を思い
浮かべたり、好きな人と電話をしていて
相手の顔を想像する時などがある。
ねづっちは日常の中でなぞかけをやっていて頭を色んな形で鍛えている
それが天才的な頭の使い方に至っていると言うわけである。
ハテナAなぞかけをもっと上手くなりたい、脳の鍛え方って?
「脳が若返る30の方法 (中経の文庫)」の著者 米山公啓医学博士に聞く
脳にとって良い事は普段やらない新しい事をする
米山公啓医学博士の本
◎米山先生から授けられた脳に良い事
1.普段やらない事をする
2.面倒だと思うことをする
3.米山流の意外な事
具体的に何をすればいいのか、それぞれ実践してみる。
1.普段やらないことをする
・メニューを見ずに決める
・指の感覚だけで小銭を数える
・テレビの音を消して見る
2.面倒だと思うことをする
・利き手ではない方の手を使う
・机の配置を普段とは逆にする
・リモコンを使わずチャンネルを変える
・カーナビを使わない運転
・インターネットを使わず調べもの
3.米山流の意外な事
・マンガを読む(立体的イメージが湧く)
・演歌を聞く(言葉の意味、情景を浮かべる)
・お手玉
・貧乏ゆすり(脳のストレスを逃がす)
人気コミックを全巻セット
大人になると慣れた事しかしない、慣れない新しい事をすると
回路を脳につくるそうです。
★脳が機能しなくなるとどうなる?
くも膜下出血・脳梗塞・脳出血などの脳卒中は、
日本人の死亡原因の11%がこれにあたる
近年増加しているのが脳梗塞だそうです。
その脳梗塞から奇跡の復活を遂げた、
30万部の大ベストセラー「パンツをはいたサル―人間は、どういう生物か」
の著者栗本慎一郎。
大学教授を経て、国会議員にまでのぼりつめた。
突然おそった脳梗塞。
脳梗塞からの生還
ハテナB脳梗塞が起こるとどうなるのか?
脳梗塞の予兆
@体が重く感じる
Aうまく立てない
Bどこにいるのか分からない
C急にろれつが回らなくなる
その他の予兆として
・箸を落とす ・スリッパが脱げる ・口の周りが痺れる
・めまい ・耳鳴り
脳梗塞をチェックする方法
1.指鼻タッチ
(腕を横に伸ばし、人差し指を伸ばす。目を閉じ鼻の頭を指先で触る)
途中で止ったり正確に触れられなかった人は脳梗塞疑いありです。
2.つぎ足起立
(平らな場所に足を直線上に並べる。目をつぶり5秒間静止したまま立つ)
バランスを崩して倒れたり、左右に大きく揺れてしまった人は疑いありです。
栗本氏が考案したリハビリ方法
・ミラーボックス
鏡に映った右手を左手だと錯覚させる
右手を鏡に写し、左手と脳に錯覚させる
繰り返すことによって、自分の力で指が
動くようになることを目指す。
・栗本慎一郎教授が徹底した研究の末に開発したルンブルクス・ルベルス含有食品!【日正】『シンク...
・動脈硬化リスクチェックは、くも膜下出血、心筋梗塞、脳梗塞、脳卒中などの血管リスクを自宅で...
ハテナC脳梗塞の予防法は?
脳梗塞にならないための生活習慣
@朝起きてもいきなり布団から起き上がらない
(血圧が上がったままおきると、めまいや循環症を起こす)
A朝起きたあと1杯の水を飲む
(寝ている間脱水になるため、朝水分を補うと血圧や循環に良い)
B外に出るときには室内との温度差に気をつける
(皮膚の血管が収縮し急激に血圧が上昇するのを防ぐ)
C間食には甘いものを控える
(間食で血糖値を上げると、慢性的な高血糖値状態になる)
D時間があれば体を横にする
(副交感神経の活動を高める)
毎日の生活習慣を少し見直すだけで、事前に脳梗塞は防げるようです。
脳梗塞、脳卒中の要望の為に、
生活習慣の中に予防法を取り組むことは、簡単に出来そうですが
続けることが難しいですよね。
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